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イグ・ノーベル賞、今年も日本人受賞

アメリカマサチューセッツ州のハーバード大学にて、12日、
2013年イグ・ノーベル賞授賞式が行われました。

「イグ・ノーベル賞」は1991年にノーベル賞のパロディーとして創設。
ちょっと笑えて、そして考えさせる、というユニークな研究に贈られます。

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遊び心もないとね

原子を1つずつ動かすことで制作された
「世界一小さなアニメーション動画」が完成し、
ギネス世界記録に認定されたそうです!
IBMの科学者達が制作したもので、題名は「少年と原子」。

少年がボールやトランポリンを使って遊ぶ様子を描いた動画で、
絵を構成する1つ1つの点が原子なのです。
小さな丸をつなげた、影絵のアニメーションのようでした。

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天の川に導かれるフンコロガシ

「フンコロガシは、天の川の光を頼りにまっすぐにふんを転がす」
という研究結果が、25日米科学誌カレント・バイオロジーに、
発表されたそうです。

プラネタリウムで夜の空を再現し、その行動を観察したところ、
脳が小さく、視力の弱いフンコロガシが、
天の川の星々の光を頼りに、まっすぐ進み、

ふんを奪い合うライバルのいる場所に、
円を描いて戻らないように移動していることが判明したそうです。

フンコロガシは、人工の光よりも、太陽、月、銀河の光を好むそうで、
また、フンコロガシにとっては、天体は動いていないように見える為、
固定された基準点になるそうです。。

アザラシや一部の鳥や人間が、星を道しるべにすることは、
従来から知られていたようですが、天の川を手掛かりにすることが、
報告されたのは、フンコロガシが初めて、ということです。

視力が弱くても、星の光を頼りに出来るのですね、凄いなー!
それともまた、何か他の情報もキャッチしているのかな?

南方熊楠先生は菌の研究をされました。
養老孟司先生は虫を採集されました。

小さな生き物の中にこそ、未発見の生命の神秘が、
最もシンプルな形で、表現されているのかもしれないですね!

一寸の虫にも五分の魂・・・
天の星に導かれるフンコロガシ・・ロマンです~

新しいものはもう古い。古いものは新しい。
こころとからだに優しい鍼灸治療 葉鍼灸院
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