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お灸と中国茶1月25日講座報告・番外篇2

母より「これも染めといてー」と、
リクエストがあった風呂敷です。
20150202-1.JPG

写真ではわかりにくいですが、
水色と薄いベージュの地の色が、
経年変化でかなりくすんでおります。


=====
子供の頃より家の箪笥にしまわれてあり、
折に触れ、風呂敷として活用されてきたもので、
大変馴染み深い品でありますが、

この風呂敷の柄が「らしからぬ柄」で・・
変な風呂敷だなーとは思っていました。
20150202-2.JPG

これをこの鍋で煮ると・・
20150202-3.JPG
スプラッターな事になるのでは?
という懸念がございましたが・・

20150202-4.JPG
あれ?

案ずるより産むが易し・・
お肌の色がよりキレイになっとります

ナイロン製が幸いし程よい発色となりました。
天然素材だともっと色濃く染まっていたでしょう。

20150202-50.JPG
いい感じ

20150202-6.JPG
ん?「BEAUTY YAYOI」?
なんだこりゃ?


その名の由来を母に聞くと・・・


初産の後、初めて洗髪をしにいった、
その美容院の名前であるということでした。
そこでもらったのがこの風呂敷だったと・・


この不思議な柄の風呂敷に、
そんな大事なエピソードが隠されていたとは!!

風呂敷にも歴史あり・・

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