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大阪の街が嫌いでした(ひとまず終わり)

その人を形づくるものとして大きい要素は「衣食住」です。

食べるもの、生活する空間、身にまとうもの、
それらが人に与える影響はとても大きいものです。

目に見えない程小さく壁が歪んだ部屋で生活していると、
精神が不安定になった、という話もあるそうです。

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自分が意識している以上に、脳は多くの情報を処理しているし、
自分が意識していなくても、脳は多くの指令を身体に送っています。

胎教にはモーツアルトが良いのでしょうし、
手入れの行き届いた庭園は心を落ち着かせるのでしょう。

街が人に与える影響も少なからずあるでしょう。
家よりも多くの時間を過ごすことのある街です。

過去・現在・未来という時間を大切にしている街ならば、
人にも優しい街だと思う。

大阪は商売人の街だから、活気があるのは楽しいし、
食べ物がおいしいのは自慢出来る。

ただ「今を盛り」と競い合うだけの街ならば、
いずれ荒んでくるような気がする。

長所は短所でもある。
でも、個性を伸ばすためには長所を育てる事が大切。

雑食で、なんでも食べて飲み尽くそうとする巨大な胃袋のような街。

懐が深いのか、単に胃袋が大きいのか、
とにかく許容量が大きくてパワーのある街には違いない。

昔ながらのお灸とはり 四ツ橋の隠れ家鍼灸院
新しいものはもう古い。古いものは新しい。

> [随感]
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