お灸と中国茶1月25日講座報告2
この写真の中に、お茶と関係のないものが映っています。
さて、どれでしょうか?
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正解は、黄色のマークの中。
お茶道具の顔をしてますが、実は鍼でした!
中国の鍼で「火鍼」といいます。
見つけたあなた、かなりの通です♪
この鍼を見た一子先生が気に入られ、
「お茶道具にしたい!」
と仰ったので・・
茶道具として登場です(^^)
火鍼の本来の使い方は・・
鍼先を火で真っ赤になるまで炙った後、
サッと鍼を刺入し、すぐに抜きます。
ちょっとハードです。
形も様々・・
これらのものは美容鍼としても用いられます。
シミやイボなどに当てて焼き切るのです。
当院ではもっぱら飾っているだけですけども。
鍼道具が茶道具へ・・
鍼灸院ならではですね。
鍼灸院ならではのものに、
経穴人形がありますが、
見慣れたこの経穴人形が、
見慣れない方にはやはり珍しいようで、
「きゃ~」と黄色い歓声を浴びておりました。。
我々にとっての当たり前は、
他の方にとっては当たり前ではない。
その事は常に意識せねばなりません。うんうん。
しかしまさかこの経穴人形に黄色い歓声が飛ぶとは・・
せっかくなのでもぐさと共に撮影大会。
モテ期?
(つづく)
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2015-01-30 14:41