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時計を看取る その2

おはようございます。

本日も腕時計騒動の続きです。


閉店前ギリギリに滑り込んだ、
五十君商店というお店は、

時計の分解修理と、
オーバーホールの専門店でした。


隣のファミマは、
よくお世話に成っているのに、
気付かなかった。


画廊か何かのショールームか?
というような上品な佇まいで、
いつも通り過ぎていたけれど、

時計修理の専門店だったとは~!


応対してくださった店員さんも、
優しく丁寧な説明でした。


まず、相当古い物であり、
メーカー問合わせが必要だが、
週明けになる事。

中の部品を新しく組み直せても、
文字盤は廃盤だろうから、
そのまま使うしかなく、
いずれ、錆は出てくるだろう事。

修理は東京の工房へ、
送る事になる事。

修理費用は、
18000円~20000円であろう事。

修理期間は、
3週間くらいはかかる事。


分解して、
中の水滴を取り除くだけなら、
3000円くらいで出来る事。


決断の時。


実用品が、
思い出の品に変わった瞬間でした。


その3へ続く…。
> [おはようございます]
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