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食品アレルギー表示にゴマとカシューナッツ追加

アレルギーを引き起こすおそれがある食品の表示について、
新たにゴマとカシューナッツが、加えられることになりました。
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厚生労働省では、食物アレルギーの原因となる食物を調査し、
平成13年より、発症件数が多いものや、発症した際の症状が重いものについて、
食品に使用した場合の表示を食品衛生法上義務付けました。

<食品衛生法で表示義務となっている7品目>
卵、小麦、落花生、乳製品、そば、エビ、カニ

<任意表示となってる18品目>
あわび、いか、いくら、オレンジ、キウイフルーツ、
牛肉、くるみ、さけ、さば、大豆、鶏肉、バナナ、
豚肉、まつたけ、もも、やまいも、りんご、ゼラチン、

~以上、厚生労働省HPより~

この任意表示の18食品に、新たにごまとカシューナッツが加えられる事が、
消費者委員会の部会で決まりました。

栄養価が豊富で健康に良いということで、
国内のごまの消費量は年々増え続けているようです。

おととしの輸入量は、16万4000トンで、
この20年間で1.5倍ということです。

加工食品に使用されているものも多そうです。
タレやドレッシングやお菓子などなど・・

「消費量がアップする→安く大量に生産しなければならない」と考えると、

食品そのものへのアレルギーというよりも、
大量生産の裏にある、農産物の残留農薬や、
家畜の合成飼料に対するアレルギーが多いのではないかと思います。

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完全な自給自足でもないかぎり、
様々な食品の害からは逃れることができません。

自然で身体に良い物を揃えようとすると、
お金がかかって仕方がありません。庶民には限界が御座います(T△T)

出来るだけ「添加物や保存料の少ない物」「産地のわかる物」
「材料がシンプルな物」といったものを選んでいくのみです。

あと出来ることは・・「解毒」ですね。
体内の「解毒工場」である肝臓をいじめないこと!

それと・・・お白湯を飲んで、毒素を対外へ出すこと!
お白湯は熱くても冷たくても身体の負担になりますから、
常温~温かいくらいのもので・・

昔ながらのお灸とはり 四ツ橋の隠れ家鍼灸院
新しいものはもう古い。古いものは新しい。

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